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令和2年度事業計画

令和2年度和歌山県社会福祉士会事業計画  

基本方針  

 一般社団法人和歌山県社会福祉士会は、一人一人の社会福祉士が、専門職として社会の期待に応えられる活動ができるよう、公益社団法人日本社会福祉士会と協力しながら、今年度は、以下のように進めてまいります。

 まず、第一として『権利擁護』においては、現代社会における幅広い社会ニーズにこたえるべく人格と個性を尊重できる共生社会を目指し活動していきます。
 具体的には、『権利擁護センターぱあとなあ』における成年後見、未成年後見の受任をはじめとし、権利擁護に関する講演会や講習会、研究会の開催や講師派遣、加えて弁護士会と協働しての虐待対応専門職チーム派遣を継続します。
 平成29年から弁護士会、司法書士会(リーガルサポート)と社会福祉士会の三士会で協議会を立ち上げ、市町村における成年後見制度利用促進基本計画への支援をおこなっています。和歌山県や家庭裁判所、和歌山県社会福祉協議会とも連携し、成年後見制度の利用に向けて広報にも力を注いでいます。これについても継続していきます。
 スクールソーシャルワーカーや司法分野においても社会福祉士の活動場面が増えており、関係機関と連携しながら地域での実践・支援をおこなっていきます。
 
 第二は、『人材育成』において、『社会福祉士が社会福祉士を育てる』ことを目的とし、社会福祉士としての価値・倫理という土台・基礎を築く基礎研修、成年後見人養成研修への協力をおこない、自己研鑽だけにとどまることなく社会貢献できる社会福祉士を養成・育成できるよう支援していきます。
 昨年からは、e-ラーニングも視聴できるようになりました。まだまだコンテンツが少なく会員にはご不便をおかけしますが、自己研鑽の機会が増えていくことを期待し、広報を含め利用支援を継続していきます。
 さて、令和2年1月31日現在の一般社団法人和歌山県社会福祉士会の会員数は319名です。令和元年度の和歌山県の社会福祉士合格者は約80名でした。それに対し入会者は約20名です。今後も資格取得者への加入を勧め、さらに会員を増やすべく努力していきます。
 毎年開催しているソーシャルワーカーデーや人権フェスタ、昨年からはバリアフリー展へも協力することとなりました。ソーシャルワーカーの必要性を広く皆様にご理解していただくよう様々に取り組みを強化し、近畿の各府県の社会福祉士会とも連携しながら、「社会福祉士」の広報・周知等を行います。
 会員や会員外の方だけでなく、一般の方々にも知って頂ける、顔の見える「社会福祉士」を目指していきます。

事業内容  

(1)会議

  • 定時総会  年2回
  • 理 事 会   年12回
  • 各委員会  随時開催



(2)相談援助活動

  • 県民を対象にした権利擁護、成年後見制度に関わる相談活動に取り組んでいく。介護保険関連、障害関係、児童関係、法律関係、NPOやボランティア関連機関との連携を取りながらすすめる。
     ・和歌山弁護士会と共に高齢者・障害者虐待対応専門職チームの運営
  • 会員同士が相談できる体制を整備し、組織化をしながら一定の成果をあげる。
     ・定期的な事例検討会等の開催



(3)研修活動

  • 研修会の開催
     新生涯研修制度に沿った研修プログラムの実施する。
     研究発表会や研修会の開催
     (公社)日本社会福祉士会近畿ブロック研究・研修大会への参加協力
  • 地域包括支援センター 高齢者虐待防止市町村職員研修の実施
     地域包括支援センターで勤務する社会福祉士向けに高齢者虐待標準研修を実施



(4)調査研究活動

  • インターネットの普及から、会員各自の研究テーマを深め、情報交換を高める。メーリングリストの利用にあたっては、会員を原則とする。
  • 日本社会福祉士会の行う調査研究活動に協力する。



(5)啓発活動

  • 成年後見制度について、成年後見制度に関わる各専門職団体と共に市民に向けて啓発を進める。
    ・成年後見利用促進における県内圏域別意見交換会と民生児童委員や支援者団体への研修の実施
  • 国家試験受験対策委員会で国家試験受験対策講座を開催する。
  • 会報の発行
    会員相互の情報提供、研修会の報告等の役割をもつものとして、定期発行に努める。
  • eラーニングの利用促進(新しいコンテンツの案内)


    (6)組織化活動
  • 新規会員の募集
    重点的な取り組みとして、組織率の向上に努める。
    基礎研修の機会などを通じて会員と広く社会福祉士資格取得者との交流機会を作る。
  • 上記等の活動計画を進めるために委員会及び担当者を置く。

     ぱあとなあ和歌山運営委員会(権利擁護センターぱあとなあ和歌山)
     国家試験受験対策委員会
     広報委員会
     生涯研修委員会(生涯研修センター)
     第三者評価委員会
     スクールソーシャルワーク委員会
     地域包括支援センター支援委員会
     地域福祉委員会
     リーガル福祉委員会
     実習指導者支援委員会
     総務委員会

     ◆原則として、日本社会福祉士会の組織体制と同一のものにする



(7)関連団体との連携、交流

  • 全国大会(高知県)への参加【開催中止】
  • 近畿ブロック研究・研修大会開催にあたっての準備
  • 和歌山県介護福祉士会及び和歌山県精神保健福祉士協会、和歌山県介護支援専門員協会等の県内関係団体との連携
     ・和歌山医療社会事業協会、和歌山県精神保健福祉士協会との共同によるソーシャルワーカーデーの企画運営

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